肩こり腰痛対策

運動不足の解消だけにとどまらず、合理的で無理のない動きを身に付けて頂くコースです。
骨靭帯腱調整、整体体操、レジスタンス(抵抗)トレーニングを組合わせる事で無理なくこなしていただけます。

肩周辺、腰周辺の筋肉の硬直
硬直による可動域低下
血行不良による不快感、痛み

といった事が解決したい現象(状態、症状)
にあたります。

これらの原因として考えられる代表的なものとしては特定の筋肉、関節の使わな過ぎ

があります。

更にこれらが起こるのは

その方の活動(仕事、環境等)骨格、動き方の癖等

が挙げられます。

現代社会は、交通手段、電化製品、コンピューターの進化により
昔の人間より日常生活での運動強度は少なくて済むようになりました。
しかし、昔ながらの例えば家事等は、姿勢を保持するのに
多くの筋肉の動員、骨格の有効な動きがありました。
それらが便利になった現代では非常に少なく、
当然ながら使っていない部分は衰えてしまいます。

更に困った事に、筋肉の衰えというのは全身一律の割合で起こる
わけではなく、早く衰える箇所と遅く衰える箇所がでてきます。

こういう状態が続くと、状態が悪くなる程、姿勢の乱れから

関節、筋肉が動きすぎで過労する部分



関節、筋肉が動きが極端に少ない部分

が二極化して起こります。

「動きが少なくて何が悪い?」

という疑問を持つ方がいらっしゃるかもしれないですが、
人間の身体を動かす血液、多くを占める水分の新陳代謝の流れは
筋肉の伸縮(伸び縮み)に多くを頼っております。
この動きが少ないという事は、組織の再生、疲労物質の除去も
遅く弱くなる事になります。

これらの解決策手段(対処)
としては、

稼働の不均衡を治して、
動きすぎて負担の大きい部分から動きの減っていた部分に分散させる
事で動きの悪い箇所を動かして新陳代謝を上げる
というのが踏まえるべき原則となります。

著しい疲労、痛みで運動が困難な場合は、
固まっている箇所をほぐすという手段もありますが、
根本原因の解決とは少し違うように思います。

運動後の疲労からの回復促進等のメリットもありますので、
マッサージ等を否定しているわけではありませんので
誤解のないようお願い致します。

俗に言う四十肩、五十肩や腰痛等の障害で生活に支障が出てる方でも、お医者様が運動に許可を出している(または運動を推奨されてる)方でしたらお受けいただけます。